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226人感染北海道…6月以来の200人超 前週から倍増「まん延防止」レベル3日連続 札幌以外約4割に

2021年7月28日19:35
 北海道は7月28日、新たに新型コロナウイルスへの感染が確認された226人(他再陽性1人)中、北海道発表分69人の詳細を発表しました。

 28日は3日ぶりに死者の発表はありません。感染者は札幌市で138人(他再陽性1人)、旭川市6人、函館市9人、小樽市4人が確認され、あわせて226人。

 6月5日の274人以来53日ぶりに200人を上回り、緊急事態宣言解除後最多となりました。前週の水曜日と比べると北海道全体で108人(+92%)増加で倍増、札幌市は61人(+79%)増と急増しています。まん延防止等重点措置が解除され17日目、北海道全体として25日連続で前週を上回りました。
 
 人口10万人あたりの1週間の新規感染者数は北海道「17.9人」、札幌市「32.3人」で、北海道は「まん延防止等重点措置」の目安「15人」を3日連続で超え、札幌市は「緊急事態宣言」の目安となる「25人」を8日連続で超えました。

 札幌以外の地域での感染者は計88人と、全体の約4割近くに迫り、全道域への感染拡大傾向が見られます。

 北海道の鈴木知事は検査数が少ない4連休でも感染者が増加していて状況が改善しないことから、20日に要請した「まん延防止等重点措置」の適用を、26日再度国に求めていますが、国の具体的な動きはありません。

 北海道発表分として新たなクラスターは確認されず、これまでのクラスターが拡大しています。

 ●接待を伴う飲食店(北見市)
  新たに従業員1人の感染が確認され、この関連の感染者は計7人になりました。


【7月28日北海道発表分の感染者情報】
 ▼空知地方:2人
 ▼石狩地方:12人
 ▼後志地方:2人
 ▼胆振地方:13人
 ▼渡島地方:5人
 ▼上川地方:1人
 ▼留萌地方:1人
 ▼オホーツク地方:8人
 ▼十勝地方:7人
 ▼釧路地方:12人
 ●その他:4人
 ■北海道外:2人

 ●年代
 ・10歳未満~80代(30代以下44人)

 このうち34人が入院中(宿泊療養施設含む)で、中等症が1人です。

 28日は新たなクラスターが札幌市の「高校」で確認され、北海道内で計1つでした。

 感染力が強いとされるインド型変異ウイルス・デルタ株疑いは、新たに北海道発表分10人、札幌市29人、函館市10人、小樽市2人の計51人確認されました。

 北海道内のデルタ株は感染と疑いは最初の確認から30日で計454人となりました。

 226人中、半数に迫る108人の感染経路が不明で、重症者は前日から2人減り5人。札幌市は前日と変わらず4人です。

 北海道内では「感染経路不明」の割合が高くなっていて、28日までの1週間で49.5%となっていて、北海道独自の警戒ステージ4の指標50%にほぼ達しています。

 政府は「緊急事態宣言」を東京都に4度目の発令、沖縄県を延長し、埼玉県、千葉県、神奈川県、大阪府の「まん延防止等重点措置」を延長。北海道、愛知県、京都府、兵庫県、福岡県は12日に解除しました。

 北海道は12日から8月22日までを「夏の再拡大防止特別対策」期間とし、「まん延防止等重点措置」の適用を20日に要請。札幌市の「不要不急の外出自粛」、札幌市との「往来自粛」、飲食店には午後9時までの時短要請をし、酒類の提供は一定の要件を満たした場合に午後8時までとする要請をしています。

 北海道内の感染者は、計43522人となりました。

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