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「大規模な臨時医療施設の確保」検討へ…知事医療提供体制強化の必要性示す 療養者"高止まり"続く北海道

2021年9月16日17:55
 北海道は9月16日の感染症対策本部会議で、新規感染者は減少傾向にあるものの療養者は依然として多く、シルバーウィークに向け感染拡大へ警戒するとともに、今後に向け「大規模な臨時医療施設」の確保を検討することを確認しました。

 北海道内での16日の感染者は94人。前週の同じ曜日を23日連続で下回っていて減少傾向にあります。

 一方で札幌市の10万人あたりの療養者数は15日時点で「34.7人」と国のステージ4の指標「30人」を上回る状態が続いています。

 会議で鈴木直道北海道知事は、「重症者も減少傾向ではなく、全国的に感染者の高水準は続いている。1年前にシルバーウィークから感染が拡大したことを踏まえ、今後のリバウンドに最大限の警戒が必要」と3連休の外出自粛への協力を求めました。

 知事は「国が日常生活の回復に向けた検討を進める中、重要な局面を迎えている」とし、3連休の過ごし方が重要との認識を示しました。

 そのうえで、これまで宿泊療養施設で抗体カクテル療法を行うなどして効果的に活用してきたことを踏まえ、「今後の医療提供体制のさらなる強化を進めることが必要」とし、「大規模な臨時医療施設の確保」に向けた検討を加速させるよう指示しました。

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