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【スピードスケート】男子の道産子3選手が北京五輪シーズンへの意気込みを語る

2021年10月21日21:00
 スピードスケートの全日本距離別選手権は10月22日、長野市エムウエーブで開幕します。大会前日の21日、記者会見が行われ、村上右磨選手(29・大樹町出身)、ウィリアムソン師円選手(26・浦河町出身)、新濱立也選手(25・別海町出身)の道産子3選手が今大会、そして北京五輪への意気込みを語りました。


◆村上右磨選手
 Q) いよいよ北京五輪シーズンの開幕戦を迎えますが、今の心境を教えてください。
「目標としてきたシーズンの開幕ということで、この3年間色々取り組んできたことが、どう結果につながるのか。そういった期待が凄くある中で開幕戦を迎えられて、楽しみな状況ですー」

 Q)明日、500mがありますけれども、レースへの意気込みをお願いします。
「去年も国内最高記録を出して優勝すると言って、狙っていたんですけど、最後のコーナーが曲がれず、あまりいいタイムではなかったので、今シーズンはどんな条件でも、国内最高記録を更新して優勝したいと思っていますー」

 Q)国内での五輪争いについて、どのような思いでいますか。
「若い選手もいいタイムで滑っているので、国内大会だからと言って余裕があるわけではない。日本の男子短距離は凄くレベルが高いので、この中で自分の実力を出せば、(世界でも)勝てると思っている。激しい争いの中で日本短距離陣のトップとして世界に立てればいいー」

 Q)現時点での北京五輪への思いは。
「世界のトップ争いをして、その中で自分が勝ち上がっていく、勝てる選手になるというのをこの3年間ずっとやってきたので、その目標に向かって頑張りたいと思っていますー」


◆ウィリアムソン師円選手
 Q)いよいよ北京五輪シーズンの開幕戦を迎えますが、今の率直な印象を教えてください。
「あっという間の開幕で、心は整ってはいないんですけど、身体の準備はやれることはやってきたので、思い切って臨みたいー」

 Q)明日からの大会に向けて、意気込みをお願いします。
「滑りの完成度としてはまだそこまで高くないんですけど、身体はしっかり仕上げることができたので、ここからしっかり代表に選ばれて、年末、そして2月(の北京五輪)に向けてしっかり仕上げていきたいと思いますー」

 Q)ソチ、平昌と経験し、今回が3度目となる五輪シーズンで何か気持ちの違いはありますか?
「気持ちの違いとしては、自分を追い込むわけじゃないですけど、次はないと思って今シーズンは臨んでいるので。北京に関しては全ての集大成のつもりで、これがダメだったらというのは頭にないので。メダルだけを目指して、スケート人生のすべてを出し切るつもりで今シーズンは臨みたいと思っていますー」


◆新濱立也選手
 Q) いよいよ北京五輪シーズンの開幕戦を迎えますが、今の心境を教えてください。
「やっとシーズンが始まるというのは凄く嬉しいことではあるんですけど、コンディションがいまいち上がってきていなくて。今大会は本当に苦しい調整になっているのが現状ですねー」

 Q)その苦しさは具体的に滑りのどんなところに出ていますか。
「2月(の北京五輪)に照準を合わせるということで、道具を色々試してトレーニングを積んではいたんですけど、それがなかなか自分のスケーティングとマッチングしなくて。新しいものを試すというのは、それだけリスクが大きいので、そこで今苦戦はしているんですけど、できる限りのことは残された時間でやって、今大会に臨みたいと思いますー」

 Q)その中で明日の滑りはどんなところを目標にしますか。
「今は自分のスケーティングというものを見失いかけている状況ではあるので、それを少しでも取り戻せるように調整を明日までにしたいですし、村上選手が見る限り絶好調だと思うので、そこに大差で負けない、少しでも食らいつけるように。できる限りのことを自分なりに全力を尽くしたいなと思いますー」

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