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【スピードスケート】高木美帆「世界を見据えた時にこのタイムだと戦うレベルにはまだいけない」

2021年10月22日20:30
 スピードスケートの全日本距離別選手権が10月22日、長野県エムウェーブで開幕しました。北海道幕別町出身で平昌五輪1500m銀メダリストの高木美帆選手(27)は女子3000mで大会記録となる4分5秒0で5度目の優勝を飾りました。

 ◆高木美帆選手の話
「最後までラップをキープできていましたし、全体的に悪くはない。距離別でこのタイムを出すのは初めてなので、決して悪い状態ではないとは思いつつ、世界を見据えた時にこのタイムだと、戦うレベルにはまだいけないなと感じる。ただ最低限の目標はクリアできたかなと思っています」

 Q.具体的にどこを伸ばしていきたいー
「基本的にスピードは持っているので、3000mを滑る上での戦略というか配分と攻める気持ちをどこまで恐れずにいけるかというのも大事。何回もできる部分ではないと思うんですけど、全体的に良いので満足しないでいきたい」

 また、女子500メートルでは平昌五輪金メダリストの小平奈緒選手(35)と同走でレース。結果は小平選手と0秒07差の2位でした。

 「500mは少し悔しい部分も残るレースになった。体のコンディション的には悪くはなかったのでもうちょっといきたいところではあった。500mの難しさを痛感するレースになった。体が動くだけではクリアできない課題というのもあるなといつも感じているが、コースどりのミスだったりとかそういうところもタイムに反映されてくるなと今回も感じた。久しぶりに500mで小平選手と同走で走ることができて、とても気持ちも盛り上がる結果となったので、すごく良かった」

 Q.あす以降へ意気込みを―
「1000mでだいぶラップも出るようになってきているので、明日の1000mはさらに自分のものにできるように攻めていきたい。1000m、1500mは自分の中でも勝負のレースになると思っている。北京五輪を見据えた時に少しでも質を上げられるようにしていきたいなと思っています」

 Q.初日が大事と言っていたが初日の評価はー
「難しいですね。まずまずでした。500mに関してはミスしちゃったなと感じる部分もあったので、課題のポイントではあると思う。気持ちを作っていく取り組みは手応えを感じています。3000mに関してはまずまずだったかなという評価。これからもっとできるように3000mに関しては強くなっていきたい」

 ◆女子500m結果
1位 小平 奈緒 37.58 相澤病院
2位 高木 美帆 37.65 日本体育大学
3位 郷 亜里砂 38.05 イヨテツスピードクラブ

 ◆女子3000m結果
1位 高木 美帆 4:05.00 日本体育大学
2位 押切 美沙紀 4:07.17 富士急行
3位 高木 菜那 4:07.57 日本電産サンキョー

 ◆男子500m結果
1位 森重 航 34.64 専修大学
2位 新濱 立也 34.67 高崎健大
3位 村上 右磨 34.70 高堂建設

 ◆男子5000m結果
1位 一戸 誠太郎 6:21.17 ANA
2位 土屋 良輔 6:24.37 (株)メモリード
3位 ウイリアムソン 師円 6:27.80 日本電産サンキョー

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