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借金返済や遊興費に総額860万円余を"着服"…30代女性職員を「懲戒解雇」 内部調査で発覚 旭川信金

2021年10月22日20:15
 北海道旭川市の旭川信用金庫は10月22日、市内の支店に勤務していた30代の女性職員が、現金860万円余りを着服していたとして、懲戒解雇処分にしたことを発表しました。

 同信金によりますと、30代の元職員は4月から8月にかけて、勤務していた支店の現金出納機から現金を着服し、借入金返済や遊興費に充てていました。

 同じ支店に勤務していた出納担当が、現金出納機に登録されている金額と、実際に入っていた現金の総額が違うことに気づき、上司などに報告。本部の内部調査で元職員の着服が判明したということです。

 さらに調査を進めたところ、元職員が過去に在籍した別の支店でも、2018年2月から複数回にわたり、同様の手法で着服していたことが確認されました。
 
 着服額は約210万円ですが、元職員は着服を繰り返しながら、現金を補填(ほてん)していったとみられ、累計金額は約862万円に上ります。

 同信金は9月28日付けで女性職員を懲戒解雇とし、金融庁や警察などの関係機関に届け出ました。

 同信金は「今回の事態を重く受け止め、二度とこのような事態を起こさないよう、法令等遵守態勢および内部管理態勢の見直しを行い、さらなる充実、強化に全力を挙げて取り組んでまいります」とコメントしています。

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