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北海道全域で"大荒れ"…暴風でトタンや屋根の防水シートはがれる被害相次ぐ 200校で休校 停電も発生

2021年12月1日12:10
 12月のスタートは、北海道全域で大荒れとなっています。急速に発達する低気圧の影響で、各地で暴風による被害がでています。

 12月1日午前、岩見沢市で撮影された映像。電線の上にハンモックのように揺れているのは、5メートルを超えるトタンです。

 暴風により吹き飛ばされたもので、消防により撤去作業が行われています。

 一方、恵庭市の集合住宅では、屋根の防水用シートが剥がれる被害がありました。いずれも消防が出動しましたが、人的被害はありませんでした。

 北海道内は広い範囲で非常に強い風が吹き、釧路市では、最大瞬間風速21.9メートルを観測。横殴りの雨となりました。

 田中 うた乃 記者:「釧路市内は強風で立つのもやっとの状態です。海も大きく荒れています」

 午前11時までの最大瞬間風速は、オホーツク地方の斜里町で、12月の観測史上1位の34.3メートルを観測したほか、小清水町でも30メートルを超える暴風を観測しています。

 この大荒れの影響で、釧路市など小中学校全校で休校となるなど、北海道内の小中学校200校が休校となっています。

 また、停電となっているところもあります。オホーツク地方の大空町では倒木で電線が切れ、最大で約1200戸が停電しました。

 JRは暴風の影響で、函館線の特急4本を含む37本が運休しています。

 1日午後は日本海側を中心に暴風や猛吹雪になる予想で、交通障害に警戒が必要です。

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