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「ばりばりと音が2回」クマが扉破り住宅倉庫へ侵入…干したカレイ狙ったか 連日の出没で"被害13件"

2021年12月1日18:55
 北海道東部の羅臼町では11月30日、魚を保管する作業場に続き夜になって住宅につながる倉庫にクマが出没、町は警戒を強めています。

 被害にあった住民:「ドンバリバリ、ドンバリバリという音が2回くらいして、『クマだ』と起きていったら戸がやられていた。電気をつけたらすぐ出て行った」

 30日午後8時ごろ、羅臼町岬町の住宅につながる倉庫にクマが木製の扉を破って侵入しました。

 クマはすぐに倉庫から出て海に逃げ込んでいて、ケガ人はいませんでした。

 体長約2メートル、300キロ近い個体とみられていて、倉庫に干してあったカレイを狙って中へ入ったとみられています。 

 11月に入り町内でのクマによる建物への侵入や海産物が食い荒らされる被害は13件に上っていて、30日朝も付近で住宅の魚を保管する作業場が荒らされる被害があったばかりです。

 町は同じ個体が冬眠前にエサを求めて出没しているとみて、わなを増やすなどし警戒を強めています。

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