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"還付金"手続きで現れた女性…金融機関窓口の職員が察知「だまされている」 被害免れるも不審電話相次ぐ

2021年12月4日11:15
 12月3日、北海道帯広市と釧路市で、「市職員」を名乗る男から「介護保険の還付がある」などという電話が相次ぎ、警察が注意を呼びかけています。

 3日午後1時ごろ、帯広市に住む60代の女性の自宅に「市職員」を名乗る男から「介護保険の還付がある。きょう中なら金融機関で還付できる」などと電話がありました。

 そのすぐあとに、今度は「金融機関職員」を名乗る男から「手続きをするので近くのATMに行って、着いたら連絡してください」などと電話がありました。

 女性は不審に思いながらも金融機関に行き窓口で確認したところ、職員から「だまされている」と言われ、詐欺被害にはあいませんでした。

 一方釧路市でも市職員と金融機関職員を名乗る男から市内に住む70代女性の自宅にも同様の電話があり、女性が金融機関の窓口で確認した結果詐欺とわかり、被害にはあいませんでした。

 警察は還付金詐欺未遂事件として捜査するとともに、「ATMを操作して還付金が受け取れるというのは詐欺」、「携帯電話で通話をしながらATMを操作している高齢者を見かけた際は、声をかけてほしい」などと注意を呼びかけています。

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