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秘湯「からまつの湯」で男性転落し死亡 無許可で設置された露天風呂 "閉鎖"の可能性も 北海道中標津町

2022年1月25日17:10
 2021年11月、北海道東部の中標津町の無人温泉「からまつの湯」で、男性が誤って湯船に転落してやけどを負い、その後死亡する事故がありました。

 事故があったのは、中標津町養老牛の国有林内にある無人温泉「からまつの湯」です。

 北海道森林管理局根釧東部森林管理署によりますと2021年11月27日夜、利用者の男性が誤って高温になっていたとみられる露天風呂に転落し、全身にやけど負い病院を受診しましたが、12月上旬に死亡しました。

 「からまつの湯」には湯船が2つあり、高温の源泉と沢水を入れるバルブを開閉して湯温を調整し利用する形式で、事故当時の温度は不明だということです。

 「からまつの湯」は大自然の中にある「野湯」として、愛好家などが多く訪れていましたが国有林内にあり、土地を所有する森林管理署の許可を得ず設置されていて管理者は不明です。

 現在「からまつの湯」は立ち入り禁止となっていて、森林管理局は適切に管理できる団体などが出てこない場合は閉鎖する可能性もあるとしています。

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