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「無症状の人は相談控えて」感染急拡大の札幌市長…"医療必要とする人を優先" 理解求める 最多953人

2022年1月26日17:25
 札幌市の秋元克広市長は1月26日の会見で、「まん延防止等重点措置」が27日から適用されることへの理解と協力を求めるとともに、必要な人へ医療を届けるため、無症状の人の医療機関や#7119への問い合わせを控えるよう求めました。

 札幌市では26日、新型コロナウイルスの患者が2人死亡し、感染者が過去最多953人確認されました。4日ぶりに最多を更新し、感染拡大が止まりません。

 病床使用率は25日時点で22.5%となり、市長は「今後さらなる感染拡大をすると医療提供体制へ懸念される」として、基本的な感染対策の徹底への協力を求めました。

 そのうえで、「無症状」の人から発熱外来を担当する医療機関や#7119への相談が相次いでいて、症状がある人や家族を含めた感染リスクの高い人の対応を優先させたいとして、「症状がない人は自宅で様子を見て、症状が出た時に電話をするようにしてほしい」と呼びかけました。

 無症状の人は、混雑していることは理解しながらも「無料PCR・抗原検査」の利用を求めています。

 感染の状況は以前は若者の飲食の場で広がっていたのが、家庭内や職場、学校に広がり、いろいろな年代に広がっているとして、「家庭に高齢者や基礎疾患がある人、小さい子どもがいる人は特に感染しない、させない注意をしてほしい」としています。

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