北海道ニュース UHB

【北海道の天気 1/26(水)】まるでスイーツ!?“パンケーキアイス”と呼ばれる自然現象とは?

2022年1月26日19:10
(菅井貴子気象予報士が解説) 午後7時現在

◆予想降雪量
夕方以降は、羽幌町や苫前町で積雪が増えてきています。
あす朝にかけての予想降雪量は、留萌・上川地方で15センチで、
久しぶりに除雪が必要となりそうです。
札幌市内は、北区、東区、南区(藤野)で10センチ
手稲区、西区、中央区、厚別区の多い所で5センチです。

◆あすの予報
日本海側や太平洋側西部で、雪が降るでしょう。
札幌市内で日中に降る雪の量は5~10センチです。
渡島、桧山、後志地方は、湿り雪が雷を伴い強く降りそうです。
着雪による停電にもご注意下さい。
十勝地方は、朝は川沿いで濃い霧が出るでしょう。

◆あすの気温
きょうに比べると2~3℃低い所が多いでしょう。
風もやや強まり、体感温度は一層、低くなりそうです。
今週後半にかけては、益々、寒さが厳しくなりますので、
体調管理に気を付けて下さい。

◆パンケーキアイスとは…
おいしそうに聞こえる天気の話題です。
ある自然現象の学術用語に「パンケーキアイス」があります。
まるでスイーツを思わせますが、今が旬でもあります。
何のことでしょう。
実は、海など水面に浮かぶ「ハスの葉氷」のこと。
形がパンケーキに似ていませんか。
オホーツク海には流氷がやってきて、たくさんのハスの葉氷が浮かんでいます。
網走沖では、ハスの葉氷の中を、流氷観光砕氷船おーろらが運行しています。
きょう初めて流氷帯を進むこともできました。
例年だと流氷は2月中旬にかけて勢力を増していきます。

◆週間予報
流氷シーズンを迎えると、北海道の寒さは益々厳しくなります。
週末にかけて、強い寒気が流れ込み、日曜日は、最高気温でも、札幌や函館で‐5℃です。
日本海側は日ごとに積雪が増え、気温が低いため、ふぶきやすくなるでしょう。
視界が悪くなりますので、車での移動は注意をしてください。

直近のニュース