スキージャンプ女子北京五輪代表で2018年平昌五輪銅メダルの高梨沙羅選手が1月26日、2月に開幕する北京五輪へ意気込みを語りました。
◆高梨沙羅選手の話
「自分にとっては3度目の五輪。いよいよ始まるなと引き締まる思い。4年間で作り上げた自分のジャンプをみてもらいたい。メダルを獲ることを目指して頑張りたい」
今季のW杯は序盤こそ苦しみましたが、元日にスキージャンプ女子W杯個人の第9戦で初優勝。3大会連続出場となる五輪で悲願の金メダル獲得へ、手ごたえは十分です。
「完成度は9割ほどきている。北京のジャンプ台は跳んだことがないので、その辺りがあと1割」とコメントしました。