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北海道でも“電力ひっ迫” 東京エリアの高温で電力を融通する影響…「無理のない範囲で節電準備を…」

2022年6月28日08:30
 北海道内で6月29日に電力がひっ迫する可能性があることから北海道電力は、節電の準備を進めてもらうため「需給ひっ迫準備情報」を27日に出しました。

 東京エリアで気温が上がり冷房など電力需要の増加が予想され、北海道から本州方面に電力を融通する影響だということです。

 「需給ひっ迫準備情報」は、電力供給の余力を示す予備率が、前々日の段階で5%を下回ると見込まれる場合に情報提供を行うものです。

 東北電力と東京電力も、それぞれの管内で予備率が5%を下回る可能性があるとして同様の「準備情報」を出していて、5月に新たに設けられ今回初めて出されました。

 北海道電力によりますと、29日の予備率は午後4時~午後4時30分で4.2%、午後4時30分~午後5時で4.1%と5%を下回る予想となっていて、安定供給のために最低限必要とされる予備率3%に近い水準となっています。(6月27日午後6時時点)

 北海道電力などは具体的な節電行動は求めていませんが、今後の気象状況などによってさらに厳しい需給見通しになる可能性があることから、無理のない範囲での節電に向けた準備を呼び掛けています。

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