クリスマスシーズンを彩る花、ポインセチアの出荷が胆振の安平町で最盛期を迎えています。
深い緑の葉に映える真っ赤な花びら…。
クリスマスカラーの花、ポインセチアです。
安平町の温室から次々に運び出され、出荷の最盛期を迎えています。
生産している北海道興農社によると、高値が続く灯油代を抑えるため、去年に引き続き昼間はボイラーの温度を低めにするなど、苦労を重ねて育て上げたということです。
出荷された約1100鉢のポインセチアは、新千歳空港のロビーなどに飾られて観光客を出迎えるほか、安平町や千歳市の直売所などで販売も行なわれています