北海道南部の森町の漁港で60代から70代くらいと思われる男性1人が心肺停止の状態で発見され、その後死亡が確認されました。警察は誤って海に転落した可能性が高いとみて詳しく調べています。
12月1日午後3時40分ごろ、森町の森漁港の防波堤で「男性が海に落ちている」と消防に通報がありました。
警察によりますと、海中から60代から70代くらいとみられる男性1人が心肺停止の状態で発見されましたが搬送先の病院で死亡が確認されました。
通報してきたのはこの男性の家族とみられ、警察によりますと、1日午前中に男性が「船を見に行く」と言って出かけたまま家に戻ってこなかったので港に探しに行ったということです。
警察は男性の身元の確認を急ぐとともに、誤って海に転落した可能性が高いとみて詳しく調べています。
