12月4日、道内の新たな新型コロナウイルスの感染者は4487人で、3日連続で前の週の同じ曜日を下回り、減少傾向となっています。
新たな感染者は札幌市で1849人、函館市で333人、旭川市で308人、石狩地方で262人などと、ほとんどの地域で前の週の同じ曜日を下回りました。
北海道発表分と札幌市は6日ぶりに2000人を下回りました。
高齢者を中心に15人の死亡が確認されましたが、これまで高齢者施設で多く確認されていた新たな集団感染は4件に止まっています。
一方で、札幌市内の病床使用率は6割を超えたままです。