1月6日夜、北海道上川地方の音威子府村の道道で、乗用車同士が衝突する事故があり、23歳の男性が死亡したほか、小学生3人と母親のあわせて4人が軽いケガをしました。
1月6日午後7時すぎ、音威子府村の道道220号線で、枝幸町の団体職員・眞鍋昂弥さん(23)が運転する乗用車が対向車線を走行していた乗用車と衝突しました。
この事故で、眞鍋さんは意識不明の重体で病院に搬送されましたが、その後死亡しました。
一方の車に乗っていた小学生3人と母親が胸などに軽いケガをしました。車を運転していた小学生3人の祖父の70代男性にケガはありませんでした。
警察によりますと、事故があった当時、路面は圧雪状態でした。
警察はどちらかの車が反対車線にはみ出したとみて、事故の原因を調べています。