立憲民主党道連は、2023年4月の道知事選の候補者として、元衆院議員の池田真紀氏を擁立する方向で最終調整に入ったことが分かりました。
関係者によりますと、1月29日正午から札幌市内のホテルで、立憲民主党道連や連合北海道など4者の代表が緊急の会合を開き、池田氏に正式に出馬を要請することを確認するということです。
池田真紀氏は東京都出身の50歳。2017年の衆院選で、比例復活で初当選しました。
道知事選を巡っては、鈴木知事が28日記者会見を開き、再選を目指す動きを活発化させているほか、岩見沢市の自営業、門別芳夫氏も立候補を表明しています。