コロナ禍で厳しい状況にさらされた医療従事者の仕事を、子どもたちにも理解してもらおうと、お仕事体験イベントが北海道旭川市で開かれています。
大勢の感染者が確認されたコロナ禍で、医療や介護の従事者は、どんな仕事をしていたのか。
病院の仕事を知ってもらおうと、旭川市で開かれているこのイベントには、子どもたちが白衣姿で参加しました。
会場では、薬に見立てたお菓子を袋に入れる作業などを体験し、薬ができる過程を学んでいました。
参加した小学3年生の児童:「薬作ったりするのが楽しかった。将来は看護師になりたい」
会場に設置されたメッセージボードには、子どもたちから医療従事者への感謝の気持ちが書き込まれていました。