2月5日、北海道沼田町で、84歳の女性が自宅周辺を除雪中、屋根から落ちてきた雪に埋まり、腰の痛みなどを訴え病院に搬送されました。女性は意識があり、命に別条はありません。
警察によりますと、女性は顔の下まで雪で埋まりましたが、外出先から帰宅した一緒に住む娘が、女性の「助けて! 」という声に気づいたということです。
娘夫婦が自力で救助を試みるも難しく、消防に通報しました。
警察は、除排雪の事故を防ぐため「軒下には近づかない」「雪下ろしは複数で」「ヘルメット着用、転落防止」など、注意を呼びかけています。