札幌市白石区で15日、登校中の小学生の女子児童が見知らぬ男に体を触られる事件があり、警察が男の行方を追っています。
強制わいせつ事件があったのは札幌市白石区川北3条2丁目付近の路上です。
15日午前8時20分ごろ、小学生で10代の女の子が登校中、背後から近づいてきた見知らぬ男に体を触られました。
男は女の子の体を触った後、すぐに引き返して、そのまま逃走したということです。
女の子にけがはありませんでした。
学校に登校した女児が被害を訴えたため、教師が110番通報しました。
警察によりますと、逃げた男は年齢30代くらいで、身長170センチほどの中肉。上下とも黒っぽい服を着て、黒い帽子をかぶり、マスクをつけていたということです。
警察は強制わいせつ事件として、逃げた男の行方を追うとともに、登下校時間帯の警戒を強めています。