北海道函館市で6月3日、スルメイカが初水揚げされました。
初競りの価格は2022年を上回りました。
6月2日深夜、イカ釣り漁船が函館市の入船漁港に戻ってきました。
漁師:「例年並みかな、そんなにたくさん取れているわけでもないし。去年、おととしより状態が良さそうな感じがするけどね」
初水揚げされたスルメイカは約1トンで前年の1.2トンより減りましたが、大きさは18センチほどで前年より大きいものが多かったということです。
初競りは、新型コロナの5類移行で消費拡大の期待が高まり、高いもので1キロ3800円と、前年よりも1700円高い取り引きとなりました。