バスの運転手不足が深刻な問題となる中、札幌市で9月30日合同採用説明会が開かれました。
札幌運転免許試験場には、北海道内のバス事業者10社が集まりました。参加者は、ブース内で、採用担当者から直接話を聞いたほか、実際に試験場内のコースで、バスの運転を体験しました。
「バスを運転して客を運ぶ、やりがいのある仕事だと感じる」(参加者)
北海道バス協会によりますとバスの運転手の人数は、約30年前をピークに 3割減少しており、運転手不足などが原因で、路線バスが減便になる動きが相次いでいます。