帯広競馬場で4年ぶりに人間がソリを引く「人間ばん馬」が行われました。
全長200メートルのコースの前半は女性の騎手が走ります。
ばんえい競馬の魅力を知ってもらおうと開催された「とかちばん馬まつり」。
メインイベントは重さ150キロの鉄製のソリを引く「人間ばん馬」で、本馬場で実施されるのはこれが4年ぶりです。
レースには15チームが参加し、5人の引き手が坂の障害を乗り越えたあと最後のストレートで息が切れる中、懸命にソリを引きました。
「(いかがでした?)きつかったです」「(足のほうは大丈夫ですか?)もう1レースくらいだったら全然。わははははは」(人間ばん馬の参加者)