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「焦る必要ない」ファイターズ吉田輝星が2軍ホーム開幕戦で1失点…OB森本稀哲氏がエール

2019年3月19日21:15
 北海道日本ハムファイターズにドラフト1位で入団した吉田輝星投手(18)が、3月16日千葉県の鎌ケ谷スタジアムで、東京ヤクルトスワローズとの2軍のホーム開幕戦に臨みました。
UHB「みんなのテレビ」コメンテーターの森本稀哲氏が、プロとして初のホーム試合に臨んだ吉田投手の動きを分析。新たな一歩へのエールとアドバイスをしました。


 3月16日から始まった2軍のイースタンリーグ。16日千葉県鎌ケ谷市では、ホーム開幕戦が行われました。そこに甲子園のスター、ドラフト1位ルーキー吉田輝星投手が。吉田投手を一目見ようと、多くのファンが集まりました。

 出番は5回から。2番手でマウンドに上がった吉田輝星投手。先頭バッターにフォアボール。続くバッターにはセンター前ヒットを許します。
さらに送りバントで1アウト2、3塁のピンチ。しかしここから踏ん張ります。

次のバッターをレフトフライで打ち取り、2アウトとし、最後はショートゴロに打ち取り1イニングを無失点で切り抜けます。

 続く6回の2イニング目。今度は連続フォアボールでノーアウト1、2塁のピンチを迎えると、次のバッターにセンター前へ運ばれノーアウト満塁。続くバッターがセンターへの犠牲フライを放ち1点を失います。

しかし再び吉田投手は踏ん張ります。1アウト1、2塁で次のバッターを低めのストレートで初めての空振り三振を奪うと、続くバッターをショートゴロに。
2回を投げ打者11人に対し49球、2安打、3四球、1失点でマウンドを降りました。

【MC八木隆太郎】:「2軍ホーム開幕戦はどう見ましたか?」

【森本稀哲氏】:「前回1イニング投げた延長線上かな。試合で勝つピッチングというより、今持てる力をとりあえず出すというように見えた。」

【八木】:「8~9割が直球、その中に変化球も混ぜていろいろ試していたようにも見えた。」

【森本氏】:「勝ちにこだわるならもっと変化球が増えると思うが、まだまだ一歩ずつ階段をしっかり踏みあがっている感じがした。」

【八木】:「空振り奪うシーンもあった。課題は?」

【森本氏】:「ありますね。でも焦る必要はない。
ただ2軍と言えど”勝てるピッチング”を覚えていかなければいけない中で、まずは”ストライクゾーンにストレートを投げる”。ボール先行が多いので、まずは”ストライク先行”にもっていけるか、ここが一つポイント。

ストレートの威力は非常にあって魅力的だが、プロはボール1個分でヒットになるか、凡打になるかなので、そこを磨いていくんでしょうね。」

【八木】:「ファンも多く、シャトルバス増やした」

【森本氏】:「ファンが多ければそれだけ高ぶるものもある。吉田投手が投げる時はこれだけファンがいるが、通常平日はもっと人がいなく閑散とした雰囲気。これだけファンが集まってくれると自然と一軍に近い雰囲気になってすごくいいですよね。」

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