北海道ニュース UHB

1夜で6か所に現る 札幌清田区と北広島 住宅街にクマが…体長1m 道路悠々渡る 北海道

2019年4月22日19:43
 道路を横断し、まっすぐ走り去る黒い動物。21日から22日朝にかけ、札幌市清田区と北広島市の住宅街で、次々と目撃されたクマです。

 目撃されたのは計6か所。近くに小学校もある住宅街は再び夜を迎えて、厳戒態勢が続いています。

 片側3車線の道路を悠々と渡っていくクマ。札幌市清田区のコンビニ前の駐車場に現れたクマはそのままマンション方向に歩いていきました。

 小菅正夫さん:「大きな通りであるにも関わらず、わりとゆっくり歩いてたんでね。そんなにびっくりしていないのかな、という。そこが実は不安なんですね。びっくりして逃げてくれたら、もう来ないな、という気がするんだけど、あの逃げ方だったら、またもしかしたら来るかもしれない」

 21日夜11時過ぎから札幌・清田区と北広島市の合わせて6か所で相次いで目撃されたクマは、体長1メートルほどの若いクマとみられます。

 目撃された場所は住宅街で近くの小学校では集団下校を行うなど、厳重な警戒が続いています。

 「こっちにはよく出るという話で…。ただ、(出たの)こっちですよね。街中ですよね」

 美しが丘緑小学校 北原徹也校長:「子どもたちがいかに安全に登校できるかを考えて、保護者の方にもすぐメールを配信して、安全な登校体制を」

 清田区役所では夕方、札幌市や警察などが参加して対策会議が開かれ、今夜は猟友会などの見回りは行わないものの、警察のパトカーや市の公用車を出し、警戒に当たることを決めました。

 周辺の小学校などでは当面、見守り登校などを続けることにしていますが、警察などでは住民に夜間の外出を控えるよう、呼びかけるなど、不安な夜を迎えます。

直近のニュース